お墓に関するよくあるご質問と、その答えを掲載しております。また、不明な点はお気軽にお問い合わせください。
- お墓を建てるのにいくらぐらいかかりますか?
- 建墓にはかなりの費用がかかります。お墓に用いる石材によっても大きな差がありますが、お墓の千寿では作業の機械化
を進め、人件費のコストダウンをすることにより、格安で墓石を提供いたします。
2mX3m(約タタミ4枚)のお墓では平均的なところ200万~350万位で、石産国(インド、中国、日本、韓国)に
より大きく変わります。又、石材の使用する量により変わります。
一般的な和型墓石・洋型墓石のほかに、ご希望に沿ってデザイン墓石も制作いたしますので、お気軽にお問い合わ
せください。また、施工例はこちらのページをご覧ください。
※階段が多い現場・車が入らない墓地に建立する場合運搬費が別途必要となります。
※消費税は10%となります。
※ハッサングリーン・アーバングレー・ベルガム・ケントなど、石の色又は種類(例:インド黒御影石)につきましては
別途お見積もりいたします。
- お墓はいつ建てればよいのでしょうか?
- お墓には、いつ建てなければならないという決まりはありません。
仏式の習慣から言えば、四十九日、一周忌、三回忌などの法要またはお盆・彼岸などの節目に合わせて建墓するこ
とが多いようです。
近年は「子供に負担がかからないように」などの理由で、生前に建墓する方が多くなっております。
- オリジナリティのあるデザインのお墓を建てることはできますか?
- お墓のデザインに関する決まりや法律などはありません。これまでは、お墓は祖先や個人の霊を慰める供養のための
ものでしたが、寿陵(生前にお墓を建てること)が増えた近年、生前に自分らしさを大切にした、オリジナルデザイン
のお墓を建てる方も多くなりました。
また、故人が好きだったもの、例えばゴルフや釣りなどをモチーフにしたデザインをお求めになる方も増えています。
お墓の千寿では、お客様のご希望に沿ったデザイン墓石もお造りいたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
- 墓石の寿命はどのくらいになるのでしょうか?
- 墓石としてよく使用される御影石は、硬く風化にも強い石材です。大切に扱えば半永久的と言われます。
しかし、高温に熱したあとに冷たい水をかければ割れてしまうこともありますので、法事など大人数でのお参りの際、
線香は一度に沢山燃やし過ぎないことが重要です。
また、生前にお酒が好きだった故人を偲んで、お墓の石にお酒をかけてあげたいと思われる方も多いと思いますが、
変色やカビ等の原因となってしまうので、周りに撒いたり、コップなどに注いでお供えするのがおすすめです。
- なぜ戒名を赤く塗るのでしょうか?
- 中国から伝わった習慣とされ、「不老長寿の願い」が込められています。
お墓には建立された方の名前を刻みますが、その方が生きている間は、名前を赤く塗ります。
元々は寿陵(生前墓)の戒名を赤く塗ることでしたが、時を経て、名前にも赤を入れるようになったようです。